能登半島地震

 2024年1月1日16:10ごろ、令和6年能登半島地震が発生しました。辰年らしく波瀾の幕開きとなりました。しかし占星術的にはまだ2023年です。占星術の新年の始まりは春分からです。

 以下チャートキャスティング地点は東京です。

 

 日本の地震災害に大きな影響がある日食の一つが2009年7月22日11:35の皆既日食です。

 MCかに26度 合 日食かに29度

 ドラゴンテイルしし0度 アンティション 日食かに29度

 

 ドラゴンヘッドはみずがめ0度です。0度は地震度数であり、アングル絡みつまり日本の国土絡みですから相当にリスキーな日食です。0度で起きた有名な地震がt月ふたご0度で発生した東北地方太平洋沖地震です。

 

 2009年の皆既日食

http://www.horoscope-tarot.net/horo/s/341de164933b304fea7648b25b862fd1.html

 

 ASCてんびん23度、燃焼の小径であることに注意。文字通り火災を示唆することがあります。

 ASCてんびん(←日本のサイン?)、ICみずがめであり、次の卦が成立します。

 金星ふたご18度 □ 土星おとめ18度 in 災害の第12ハウス

 

 2023年の春分図、その直前満月図などをみて、大きな地震災害が起きると読むのは困難です。これは当然で、ある一枚のチャートは一つの“偶然”の産物だからです。

 予測は困難ながら、日食図と春分図を組み合わせると、“魔が差した”というような卦が見て取れます。

 2023年春分

http://www.horoscope-tarot.net/horo/s/3d55b3b1391f4b84ff2ccda231a85a6b.html

 

 皆既日食図のASCルーラ金星ふたご18度 □ 2023年春分図のICルーラ月うお18度

 

 当然のことながら日食図のASCサインがてんびんならば、そのルーラ金星は恐怖の第8ハウスルーラでもあります。春分図の月うおは災害の第12ハウスに入っています。

 

 皆既日食図のICルーラ土星おとめ18度 オポ 2023年春分図のICルーラ月うお18度

 

 ここで話しは一周します。0度は地震度数であると上述しました。2023年冬至図のICルーラの月はおうし0度です。

 皆既日食図のヘッドみずがめ0度 □ 冬至図の月おうし0度

 

 2023年冬至

http://www.horoscope-tarot.net/horo/s/3700024010b433f85496afb8d01b078d.html

 

end