Here Comes Santa Claus

 2023年12月25日、クリスマスです。クリスマスについて日本で語ると珍妙な景色になりがちですが、日本ではそのようなクリスマスが主流なので、それも一つの第9ハウスマター理解です。

 さて第9ハウスマターはさておき、最も楽しいクリスマスソングの一つが Here Comes Santa Claus でしょう。1947年リリースの作品でジーン・オートリー(Gene Autry)がオリジナルの歌唱者です。

 

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 余談ながらジーン・オートリーはロサンゼルス・エンゼルスの初代?オーナーだったらしい。

 

 Here Comes Santa Claus の最良の歌唱の一つが多分これです。大御所クロスビーさすがの貫禄です。アンドリューズ・シスターズも軽快です。ただこの姉妹やや雑な感じがします。先輩のボズウェル・シスターズと比べればですが。 

 

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 しかしながら聴いて最も楽しいのがドリス・デイの歌唱です。楽しい歌を楽しく歌わせたらドリス・デイが一番です。個人の感想です。まさに音“楽”。

 

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 太陽のように輝いているとしばしば譬えられるドリス・デイは昼生まれで、太陽、金星おひつじ△火星いて 持ちです。火星はおひつじを管理し、太陽はおひつじで高揚で、昼生まれなので火星いてのトリプリシティルーラはセクトライトの太陽です。

 金星はいわゆるアンダーザレイではありますがコンバストではありません。

 ドリス・デイの誕生図のASCの度数は astro.com ではおとめ25度、そのバウンドルーラは火星です。しかし astroseek ではおとめ13度で、そのバウンドルーラは金星(歌手&女優)です。これだけでの判定は困難ながら後者のほうが正しそうです。

 

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