新NISAも始まったことですし当ブログでしか取り上げない観点からの記事を投下します。
東証のような証券取引所を象徴するハウスは不明確ですけれど、Commerce、商業の神は水星です。取り引きのハウスは第7ハウスです。ただしexchange、交換を象徴する天体は水星です。株は富を代表するような資産です。株はインフレ(木星?)に強い資産です。富を象徴する天体は木星です。株価のように急伸したり急落したりする事象には天王星が効きます。株価の動きを土星までで象徴させるには名人芸が必要です。
ロンドン証券取引所は天王星発見以後の1801年に設立されました。ゆえに株価の動きは天王星の影響を受けます
日本では1878年に東京株式取引所が設立されました。東京株式取引所の営業開始はその年の6月1日、日本初の上場株式の売買開始はその年の7月15日かららしい。
以下チャート作成地点は東京証券取引所です。
1878年の春分直前の満月は3月19日6:07amです。
http://www.horoscope-tarot.net/horo/s/8bccaaee2327456c882f79895b7690b9.html
ASCルーラの火星はおうし29度第2ハウスにいます。29度はぎりぎりです、もう後がありません。株式の業界の大納会のようなものです。大納会の次の営業日は翌年の大発会です。また、この火星はMCサインやぎの高揚ルーラでもあります。高揚は「高み」を象徴します。
取り引きのハウスは第7ハウスです。第7ハウスてんびんのルーラの金星はみずがめ25度第12ハウスです。てんびんは日本を象徴するサインとされています。そのルーラ金星が第12ハウスにいることで予兆されているがごとく、東京株式取引所は1943年に廃止されました。とはいえチャートの影響は続きます。
日経平均株価は1989年12月29日(金)大納会に史上最高値をつけました。この年の春分直前の新月図がこれです。
http://www.horoscope-tarot.net/horo/s/e039149059e87889ee3a0d928d63062a.html
二つのチャートを比較します。左側が1878年の満月図の天体、右側が1989年の新月図の天体です。
ASCルーラ火星 合 木星 in 第5ハウス
第7ハウスルーラ金星 合 水星 in 第2ハウス
ASCおひつじ4度 □ 天王星やぎ4度 in 第1ハウス
ICルーラ月おとめ28度 △ 火星おうし27度 in 第5ハウス
急上昇または急降下をよく象徴しています。実際どうなるかは分かりません。ものごとはチャートだけでは決まりません。チャートは象徴するだけです。イヴェントの保証はしません。
後付けですが次の卦もあります。
天王星しし26度R オポ 水星みずがめ25度
オポは別れのアスペクトです。水星は長期の第9ハウスルーラです。1878年の天王星は逆行していますから戻ってきます。
何年後?
わかりません。しかし2024年1月の情勢では、1989年にはやぎサインを運行していたt天王星が△分だけ進んで、t天王星おうしサインのときに日経平均株価が1989年の水準に戻ってきそうな勢いです。
end